Aujua(オージュア)トリートメントとは?美容師が「一人ひとり違う」と考える理由|箕面 駅近 美容室La Sente

Aujuaトリートメントって、普通のトリートメントと何が違うんですか?


La Sente みのおキューズモール店でヘアケアのお話をしていると、お客様からよく聞かれる質問があります。
「オージュアってよく聞くんですけど、何がそんなに違うんですか?」
「種類がいっぱいありますよね。自分にはどれが合うんですか?」
「美容室でやるオージュアと、家で使うシャンプーは同じシリーズなんですか?」
初めてAujuaに触れる方なら、ここが分かりにくいと思います。


Aujuaには複数のラインがあり、シャンプー、トリートメント、洗い流さないトリートメントなど、
さまざまなアイテムがあります。でも、Aujuaを理解するときに最初から商品名を覚える必要はありません。
私たちがまずお伝えしたいのは、「Aujuaは、みんなが同じものを使うという発想ではない」ということです。

例えば、お客様から、「最近、髪がパサつくんです」と相談されたとします。
一見すると「乾燥しているから、しっとりするもの」という答えになりそうですよね。
でも、実際に髪を触らせていただくと、それだけでは決められないことが多いんです。
毛先は乾燥している。でも根元はペタッとしやすい。カラーを繰り返している。毎朝アイロンを使っている。
髪が細く、重たいトリートメントだとスタイルがつくりにくい。
同じ「パサつく」という言葉でも、髪の状態や求める仕上がりは人によって違います。
ここから考えていくのがAujuaです。



Aujua①

Aujuaを深く知るなら「商品」ではなく「髪の悩み」から考える


お客様がトリートメントを選ぶとき、「一番しっとりするのはどれですか?」
「一番いいシリーズを使いたいです」と言われることがあります。
でもケアリスト目線で言うと、「一番」という選び方をあまりしません。
なぜなら、ヘアケアは強ければ強いほどいい、しっとりすればするほどいい、というものではないからです。


例えば、柔らかく細い髪のお客様が、「毛先がまとまらないから、とにかく重たくしてください」
と希望されたとします。確かにその日は、しっとりしたように感じるかもしれません。
ところが翌朝、「根元がペタッとして、スタイリングしにくい」
となれば、求めていた仕上がりとは違いますよね。
反対に、毛先にまとまりが欲しい髪へ軽さばかりを求めても、物足りなく感じることがあります。
ここで大切になるのが、
「髪の悩み」と「なりたい髪」は同じではない ということです。



「パサつきが気になる」の先を聞いています


例えば私たちは、「パサつきが気になります」と相談されたとき、そこでカウンセリングを終わらせません。
「特にどこが気になりますか?」
「毛先ですか?表面ですか?」
「触ったときですか?見た目ですか?」
「朝ですか?夕方ですか?」
「普段アイロンは使いますか?」  こうして聞いていくと、お客様自身も、
「そう言われると、毛先より表面のふわふわした感じが嫌なのかも」  と気づかれることがあります。


この瞬間は、美容室では本当によくあります。
お客様が最初に使った「パサつく」という言葉と、本当に解決したいことが少し違っていたんですね。
だから私たちは、髪を見るだけではなく、普段どんなときにストレスを感じているのかまで聞きます。
Aujuaの良さは、こうした細かな悩みに合わせてヘアケアを考えられるところにあります。



Aujuaを選ぶとき、髪のどこを見ているか?


では実際に、La Sente みのおキューズモール店でAujuaをご提案するとき、何を見ているのでしょうか。
まず確認するのは、現在の髪の状態です。

髪の太さ。硬さや柔らかさ。根元の状態。中間から毛先の手触り。カラーやパーマなどの履歴。
普段のアイロンやコテの使用。そして、長さ。
ロングヘアの場合、毛先は何年も前から伸びてきた部分です。
現在はカラーだけのお客様でも、その毛先には過去のカラーやパーマ、
日々のスタイリングなど、さまざまな履歴が残っていることがあります。
根元と毛先を触ってみると、「同じ人の髪なのに、こんなに違うんですね」と驚かれることもあります。



髪質改善2

今の髪だけでなく「普段どう扱っているか」も大切です


美容室でトリートメントをした日は、私たちが乾かして仕上げます。
でも、その後の髪を扱うのはお客様自身です。だから、
「朝は何分くらい髪に時間を使えますか?」
「自然乾燥することはありますか?」
「アイロンは何度くらいで使っていますか?」
「髪を結ぶことは多いですか?」  こういったことも、実は重要です。
どれだけ美容室で丁寧にケアしても、ご自宅で無理のある方法を続けるのは大変です。
お客様の生活の中で続けられること。
これも含めてヘアケアだと私たちは考えています。



季節によっても、髪の感じ方は変わります


「前に使ってよかったから、ずっと同じものを使っています」
もちろん、それが今も合っているなら問題ありません。
ただ、髪は一年中まったく同じ状態ではありません。
夏には紫外線や汗、冷房などが気になることがあります。
秋になると夏を過ごした毛先の状態が気になり始める方もいます。

冬は乾燥する季節。さらに、その間にもカラーをしたり、髪を伸ばしたり、短く切ったりします。
半年前に合っていたケアが、今の髪にも同じように合うとは限らないんです。


Aujuaを選ぶときは、「私はこのシリーズ」と固定するのではなく、
今の髪に何が必要なのかを、その都度見直す。
この考え方を持っていただくと、ヘアケアがぐっと分かりやすくなります。



Aujuaを「トリートメントした日だけ」で終わらせない


サロンでAujuaトリートメントをしたあと、「触った感じが全然違う」
「まとまりやすくなった」と感じていただくことがあります。
もちろん、仕上がった瞬間に喜んでいただけるのは美容師として嬉しいです。
でも私たちが本当に考えたいのは、明日の朝からどうするかです。
美容室で過ごす時間は、日常のほんの一部です。
髪は毎日洗います。ドライヤーをします。寝ます。
朝になったらブラッシングをして、必要ならアイロンやコテを使います。
そして外へ出れば、湿度や乾燥などの影響も受けます。
だからサロントリートメントとホームケアは、まったく別の話ではありません。
サロンで今の髪を確認してケアを行い、その状態に合わせて自宅でのお手入れを考える。
このつながりが大切です。


ただし、
「サロントリートメントをしたら、必ずホームケアを全部揃えないといけない」
という意味ではありません。ここも、お客様によって違います。
今使っているシャンプーを変えたほうがいい方。
洗い流さないトリートメントだけ見直せばいい方。
乾かし方を少し変えるだけでも扱いやすくなる方。
いろいろです。
だからLa Senteでは、商品ありきではなく、髪を見てから必要なものを考えることを大切にしています。

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これは私たちが考える「素材美」にもつながります。カラーやカットでデザインをつくる。
Aujuaなどのヘアケアで、そのデザインを楽しめる髪の状態を考える。
どちらかだけではなく、両方をつなげて考えることが大切なんです。
「きれいなカラーにしたのに、家でうまくまとまらない」
「美容室では良かったのに、自分で乾かすと違う」
そんな経験がある方ほど、一度ヘアケアまで含めて相談していただくと、原因が整理できるかもしれません。


La Sente みのおキューズモール店でAujuaをご提案するとき、私たちが目指しているのは、
「オージュアを使ってください」と伝えることではありません。
「なぜ今、髪が扱いにくいのか」
「どんな髪になったら毎朝が楽なのか」
「そのために、今できることは何なのか」 そこをお客様と一緒に整理することです。
「種類が多すぎて、自分では選べません」それで大丈夫です。
むしろ最初から商品名を決めずに、普段感じていることをそのまま教えてください。


「朝、毛先だけ広がるんです」「カラーをしてから手触りが気になります」
「しっとりさせたいけど、ペタッとするのは嫌です」 その一言が、Aujua選びのスタートになります。



次の記事では、ここからもう一歩踏み込みます。

乾燥、まとまり、カラーを繰り返した髪、年齢とともに感じる髪の変化など、
悩みが違えばAujuaをどう考えて選ぶのか。

「結局、自分にはどのAujuaが合うの?」

そんな疑問に、La Sente みのおキューズモール店で実際に髪を見ている美容師の視点から、
さらに詳しくお話ししていきます。