くせ毛・うねりは髪質改善で扱いやすくなる?できること・できないことを美容師が解説

「このうねり、髪質改善で何とかなりますか?」という相談が増えています


「縮毛矯正をするほどではないと思うんです。でも、このうねりは何とかしたくて」
髪質改善のご相談で、よく出てくる言葉です。
特に箕面でも湿度が高くなる時期は、「朝はまとまっていたのに外へ出たら広がった」
「表面だけモワッとしてツヤがなく見える」というご相談が増えます。
そんなとき、私はまず髪を根元から見ます。
毛先だけパサついているのか。根元からS字に動いているのか。
顔まわりだけ強くうねるのか。表面に細かな毛が浮いているのか。
そして、こんなことも聞きます。
「一番気になるのは雨の日ですか?」
「毎朝アイロンしています?」
「髪が濡れているときも、この辺りはうねっています?」
ここまで確認するのには理由があります。


同じ「広がる」「うねる」という悩みでも、トリートメントを中心に考えたい髪と、
ストレート施術まで選択肢に入れたほうが希望に近づきやすい髪があるからです。
ここを曖昧にして、「髪質改善をすればくせ毛がきれいになります」とはお伝えできません。


ラシェンテみのおキューズモールのビューティーアドバイザーの東のスタッフ写真

髪質改善という言葉は美容室によって使い方や施術内容が異なります。
大切なのはメニュー名より、目の前の髪に何が起きているかを見ることです。
「そもそも髪質改善って何をするの?」という方は、
最初にこちらを読んでいただくと今回のお話が分かりやすくなります。



【関連記事|髪質改善とは何をするの?トリートメントとの違いを美容師がわかりやすく解説】

みのおキューズモール髪質改善写真①


くせ毛にトリートメントをおすすめする場合と、しない場合があります


例えば、こんなお客様がいらっしゃったとします。
「最近、髪がすごく広がるんです。髪質改善トリートメントをしたら収まりますか?」
実際に見せていただくと、根元にはそれほど強いくせがない。
ところが中間から毛先になると、カラーを繰り返している部分の手触りが少し硬く、
乾燥したように見える。毛先がまとまらないことで、全体が大きく広がって見えています。
こういうケースなら、私はいきなりストレートを第一候補にはしません。
まずは髪のコンディションを整えるケアを考えます。


みのおキューズモール髪質改善 ケラスターゼ ツヤツヤの髪 



毛先の乾燥やまとまりにくさならAujuaを候補にすることがあります


La SenteみのおキューズモールではAujuaを取り扱っています。
例えば、乾燥によって髪がまとまりにくくなっている方なら、
Aujuaの中でもクエンチのような保湿を軸にしたケアを候補にすることがあります。
一方で、髪が硬く扱いにくい場合と、細く絡まりやすい場合では、
同じ「広がる」という悩みでも考え方は変わります。
大人世代のお客様なら、「昔はもう少しまとまっていたのに」という言葉が出ることもあります。
そうしたときも年齢だけで決めず、現在の髪の状態を見ながらAujuaのラインを選びます。
ここで大切なのは、Aujuaでくせ毛そのものを真っすぐにするという話ではないことです。
毛先の乾燥やパサつき、まとまりにくさが「広がって見える」原因の一つなら、
ヘアケアから整えてみる価値がある、という考え方です。


箕面キューズモールで取り扱いしているAujuaのクエンチ画像



ケラスターゼのフュジオドーズを提案することもあります


もう一つ、La Senteみのおキューズモールではケラスターゼも扱っています。
サロンケアなら、髪の悩みに合わせて考えるフュジオドーズも選択肢です。
「カラーも続けたい。でも毛先の手触りも気になる」
「表面はまとまるけれど、毛先が引っかかる」
こうした複数の悩みがあるときは、
髪の状態を確認したうえでケラスターゼのサロンケアをご提案することがあります。


ラシェンテみのおキューズモールのビューティーアドバイザーの東のスタッフ写真

Aujuaとケラスターゼのどちらが上という話ではありません。
私たちが見ているのはブランド名より、今日のお客様の髪に何が必要なのかです。
この違いは、今回の髪質改善シリーズでも詳しく掘り下げていきます。


【関連記事|髪質改善のトリートメントはどう選ぶ?Aujua・ケラスターゼなど美容師が髪を見て考えること】


また、Aujuaとケラスターゼ自体の違いを知りたい方は、こちらの記事も参考になります。

【関連記事|ケラスターゼとオージュアの違いとは?美容師が比較して解説】

トリートメント施術後のツヤツヤロングヘアの写真



反対に、根元からはっきりうねっている髪なら話は変わります。
髪を濡らしてもS字の動きが残る。乾かすと膨らむ。湿気があるとさらに戻る。
そしてお客様自身が、「毎朝15分くらいアイロンしています」
「会社に着く頃にはまた広がっています」
という状態なら、トリートメントだけを続けても一番の悩みが残る可能性があります。
この場合は、私はストレート系の施術まで含めて相談します。



「縮毛矯正はしたくない」の理由を聞くと、本当に必要な施術が見えてきます


ここで美容室らしい話を一つ。「ストレートも考えたほうがいいかもしれません」
とお伝えすると、「でも縮毛矯正は嫌なんです」と返ってくることがあります。
そこで終わらず、「縮毛矯正の何が嫌でした?」と聞きます。
この質問をすると答えがかなり分かれます。
「昔やったとき、毛先までピンと真っすぐになった」
「ボリュームがなくなったのが嫌だった」
「ダメージが心配」
「カラーもしているから不安」

ラシェンテみのおキューズモールのビューティーアドバイザーの東のスタッフ写真

お客様が嫌なのは「縮毛矯正」という名前そのものではなく、
過去の仕上がりや髪への不安であることもあります。
ここが分かれば、相談の内容が変わります。


例えば根元からのくせが強く、毎朝のアイロンを減らしたい方なら、
トリートメントだけではなくストレート施術を検討する意味があります。
一方で、「くせは少し残ってもいいんです。毛先の膨らみだけ落ち着けば」
という方なら、無理に真っすぐにする必要はありません。
私はここを、
「どのくらい真っすぐにするか」ではなく、「どのくらい毎日を楽にしたいか」で考えています。
ただし、希望すれば誰でもその日にストレート施術ができるわけではありません。
特に確認したいのが履歴です。
ブリーチやハイライトをしている。以前の縮毛矯正が毛先に残っている。
ホームカラーを繰り返している。高温のアイロンを日常的に使っている。
こうした履歴がある場合は、髪の状態をより慎重に見ます。
場合によっては、
「今日はストレートを重ねるより、まず毛先の状態を整えましょう」
と提案することもあります。


ラシェンテみのおキューズモールのビューティーアドバイザーの東のスタッフ写真

やりたい施術ができるかどうかと、今その施術をすることをおすすめできるかどうかは別です。
髪質改善では、ここまで考える必要があります。
髪質改善と縮毛矯正の違いについては、次の記事でさらに具体的にお話しします。


【関連記事|髪質改善と縮毛矯正は何が違う?くせ・広がりで迷ったときの選び方】

ラシェンテみのおキューズモールで髪質改善 まとまりある髪



「昔は直毛だったのに最近うねる」という方は、髪だけでなく日常まで見ます


40代、50代のお客様からよく聞くのが、
「昔はこんな髪じゃなかったんです」という言葉です。
この場合も、私は「年齢によるものですね」で終わらせません。
根元から新しく生えている髪に動きがあるのか。
毛先だけまとまりにくいのか。表面の細かな毛が気になるのか。
カラーしている部分と新しく伸びた部分で違いがあるのか。
さらに、
「いつ頃から気になりました?」
「髪を結ぶことは多いですか?」
「カラーの頻度は?」
「頭皮で気になるところはあります?」
と聞いていきます。髪の悩みと頭皮の悩みが同時に出てくる方もいます。


みのおキューズモールで行うイーラルスパ画像①


La Senteみのおキューズモールでは、
そうした場合にイーラルを使った頭皮ケアをご提案することもあります。
ただ、イーラルをすれば今あるくせ毛が真っすぐになる、という意味ではありません。
髪のうねりに対する施術と、頭皮をケアすることは分けて考えます。


ラシェンテみのおキューズモールのビューティーアドバイザーの東のスタッフ写真

大人の髪質改善では、この考え方が大切です。
髪だけに何かを重ね続けるのではなく、
必要に応じて頭皮・ヘアケア・施術・自宅での扱い方を分け、それぞれに役割を持たせる。
「最近、髪質が変わってきた気がする」という方については、
40代・50代の髪質改善の記事でも詳しくお話しします。


【関連記事|40代・50代の髪質改善|うねり・パサつき・まとまりにくさを美容師と考える】


【関連記事|箕面で始める頭皮ケア・イーラルについて】



毎朝アイロンしているなら、髪質改善と一緒にReFaも試してほしい理由があります


くせ毛のお客様にもう一つ必ず確認したいのが、朝のスタイリングです。
「アイロンは使います?」「毎日です」
「一つの場所に何回くらい通しています?」
ここで少し困った顔をして、「真っすぐになるまで何回も……」
という方は珍しくありません。
この場合、サロンでトリートメントをするだけでは少し足りません。
毎日同じ部分に何度も熱を加えているなら、
自宅でのアイロンの使い方まで含めて見直すことをおすすめします。


La SenteみのおキューズモールにはReFaの体験ブースがあります。
ここは、髪質改善を考える方にもぜひ活用してほしいところです。
例えばReFaのアイロンが気になっているなら、カタログだけで選ぶのではなく実際に髪へ通してみる。
そのとき私たちが、「その毛束、もう少し薄く取ってみましょう」
「そこは何度も通すより、一度しっかり乾かしてからのほうがいいですよ」
「顔まわりはこのくらいで十分です」
と普段の使い方まで一緒に確認できます。


ドライヤーも同じです。
くせ毛の場合、完全に乾いたあとで形を直そうとするより、
乾かしている途中の根元の向きや風の当て方を変えたほうが扱いやすくなることがあります。
ReFaをおすすめすることはあります。
でも、全員に買い替えをおすすめするわけではありません。
今のドライヤーでも乾かし方を変えれば十分なのか。
アイロンそのものより通す回数を見直したほうがいいのか。
道具を変えることで毎朝のスタイリングがしやすくなるのか。
実際に使ってから考えます。
これが、みのおキューズモール店に体験ブースがある意味だと思っています。


【関連記事|ReFaのドライヤーは何が違う?美容師が感じる魅力を解説】



サロンで髪質改善をしたあとのシャンプー、
乾かし方、アイロンまで含めたホームケアについては、こちらの記事につなげます。


【関連記事|髪質改善した後のホームケアは何をする?きれいな髪を保つための自宅習慣】



箕面でくせ毛・うねりの髪質改善を探すなら、メニューより「朝どうなりたいか」を教えてください


「結局、私は髪質改善トリートメントとストレート、どちらがいいんでしょう?」
ここまで読むと、そう思うかもしれません。
予約前に答えを出さなくて大丈夫です。私なら、まずこう聞きます。
「明日の朝、髪がどうなっていたら一番うれしいです?」
「毛先がまとまっていればいい」なら、
Aujuaやケラスターゼなどを含めたヘアケアから考えられるかもしれません。


「雨の日の根元のうねりを何とかしたい」なら、
ストレート施術まで視野に入れて髪を見たほうがいいかもしれません。
「毎朝20分かかるアイロンを楽にしたい」
なら、施術だけではなくReFaなどを実際に使いながら、乾かし方やアイロンの使い方まで一緒に確認したい。
「髪だけじゃなく頭皮も最近気になる」
なら、イーラルなどの頭皮ケアは別の目的として考えます。
これくらい具体的になると、髪質改善という曖昧な言葉が、少しずつ自分のための美容プランに変わってきます。


La Senteみのおキューズモールで大切にしたいのは、すべてのくせ毛を真っすぐにすることではありません。
くせを残したほうが似合う方もいます。
毛先をケアするだけで、今のヘアスタイルをもっと好きになれる方もいます。
反対に、毎朝くせと格闘しているなら、
ストレート施術を選ぶことで日々の扱いやすさにつながることもあります。
髪質改善、トリートメント、ストレート、Aujua、ケラスターゼ、ReFa。
選択肢はいろいろありますが、全部する必要はありません。
今の髪を見て、一番意味のあるものを選ぶ。
それが、私たちが考える髪質改善です。
箕面で「自分のくせには何をしたらいいのか分からない」と感じている方は、
髪質改善というメニューを決めてから来なくても大丈夫です。
「雨の日だけ、ここがうねります」
「この毛先だけ広がります」
「朝のアイロンを10分短くしたいです」
そんな具体的な困りごとを聞かせてください。
そこから髪を見て、履歴を確認し、必要ならトリートメント、
ストレート、ホームケアまで一緒に組み立てていきます。

【箕面で「私のくせ・うねりには何が合う?」とLa Senteみのおキューズモールに相談する】

ラシェンテみのおキューズモールの東を紹介したCTAアイコン画像